2025.08.30
1年ぶりの投稿となります。
エコアクション21 水使用量削減グループです。
今回は三代目リーダー Mr.ARAがお届けしたいと思います。
連日の猛暑により体調を崩している方もいるかと思います。
私も毎日汗だくになりながら通勤しています。
最近はニュース等で熱中症警戒アラートという言葉を当たり前のように
耳にするようになりました。(あまり嬉しいことではないですね、、、)
そんな熱中症対策のひとつとしてこまめな水分補給が大事ということは皆さんご存じかと
思いますが、人が1日に必要な水分はどのくらいか知っていますでしょうか?
健康な成人の場合1日に必要な水分量は体重1kgあたり約35mlが目安とされています。
例えば、体重50kgの人なら約1.7リットル、60kgの人なら2.1リットルとなるそうです。
ただし、その量を飲料水から摂取すればよいというわけではありません。食事にも水分は
含まれていますし、体内でも水分は生成されるのでそれらを考慮する必要があります。
一般的に、1日に失われる水分量は2.5リットルといわれています。
以上のことから飲み水として補給すべき水分量は、1日約1.2リットルが目安だそうです。
もちろん、運動をしているときや気温がたかいときなどは、汗としてさらに水分が
出ているので、より多くの水を飲むことが必要です。
それから、汗をたくさんかいたときには塩分補給も忘れずに!
成人の体は、体重の60%が水分で構成され、体から1%の水分が失われるとのどの渇き
を感じ始め、2%の水分が失われると、めまいや吐き気、10%を超えてくると
危険な状態となるようです。
水分補給は、健康維持に欠かせない重要な習慣です。
こまめな水分補給を心がけ体調管理に気を配り猛暑を乗り越えていきましょう。
ではまたの機会にお会いしましょう。