サワディー クラップ(こんにちは)
タイ人によく間違えられる伊藤です。

最近、【ガパオ　タイの美味しいハーブ炒め】という本を見つけ、表紙のガパオの写真に釣られて買ってみました。

ガパオとはタイの定番料理で、タイ料理店でも鶏肉のバジル炒めという説明がされ、目玉焼きが乗っている事が多いイメージです。

しかしこの本を見て驚いたのはいろんなガパオがあること！
エビのガパオ、ヤングコーンのガパオ、魚のガパオなど、野菜や魚介が主役のガパオがなんと100種類以上！！
ガパオ=鶏肉のバジル炒めと思っていただけにこんなにたくさん種類があって、なんでもガパオになることに驚かされました。

まさに目からうろこでした。

知ってるようで知らない事って意外とあるんですね。

ガパオとはタイ語でホーリーバジルの事を言うそうです。
ガパオの葉を使い、ひき肉などを炒めたものを白米の上にのせて食べるタイ料理の事を
日本でガパオライスと呼ばれています。
スーパーで手に入るバジルはスイートバジルで、ホーリーバジルはなかなか手に入りません。

早速、タイ食材店に行って冷凍のホーリーバジルを買ってガパオを作ってみました。
定番の鶏ひき肉のガパオと、豚挽肉とエビのガパオ。

どちらも美味しく出来ましたが、生のホーリーバジルの方が香りが良くて美味しいのでは？と思い、
ホーリーバジルの種を買ってプランターで育て始めました。

最近やっと芽が出てきたので、このホーリーバジルが成長して、
生のホーリーバジルでガパオライスを作る日が楽しみです。

まだ1度もタイに渡航(帰国？)した事が無いので、いつか本場のガパオも食べてみたいです。
そしたらまた新たな発見があるかもしれないですね。