2025.02.28
寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
10か月ぶりの投稿になります。
ガソリン使用量削減グループ改め車両燃料削減グループです。
最近感じたことですが、少しずつ日が長くなってきているなと感じています。
気温はまだ寒いのですが、17時を過ぎてもまだ外が暗くなってないのを見ると、
徐々に季節が変わってきているなと感じる今日この頃です。
春の訪れを感じるものとして梅の花があります。
2月上旬から3月下旬にかけて全国で見ごろを迎えますが、その中でいくつかご紹介します。
■埼玉県入間郡越生町(おごせまち)で、開催されるのが「越生梅林(おごせばいりん)梅まつり」です。
園内は約2ヘクタールの広さで、約1,000本の梅が管理されているようです。
開花時期には、周辺に自生している梅を含めて約20,000本が咲き誇るとのことです。
まさに圧巻ですね。
■茨城県水戸市で開催される「水戸の梅まつり」は、120年以上の歴史がある梅まつりです。
開催場所の「偕楽園(かいらくえん)」は、日本三名園に数えられる名所として有名です。
開花の時期には、約100品種、3,000本もの梅が咲き、春の訪れを告げてくれ、
早く咲く品種から遅く咲くものまであるので、長く楽しめるのも魅力みたいです。
■奈良県奈良市の約10,000本の梅の木が渓谷沿いに広がる、「月ヶ瀬梅渓(つきがせばいけい)」は
日本屈指の梅林です。
春先になると、一面に紅白の梅の花が広がる梅の名所として知られています。
梅まつり開催中は、フォトコンテストや俳句大会などのイベントが行われるとのことです。
■福岡県太宰府市の菅原道真公を祀る太宰府天満宮では、「太宰府天満宮門前まつり」が行われます。
この太宰府で開かれた「梅花の宴(うたげ)」に関係する万葉集の一節が、
元号(げんごう)「令和(れいわ)」の由来です。
おまつりの期間中は、「曲水の宴」や「門前まつりフェア」などさまざまなイベントが開催されます。
全てをご紹介することが難しので、今回はこの4つとさせていただきました。
この他にも全国ではたくさんの梅の名所があり、梅まつりなども開催されていますので、
これからの時期、お休みの日に行かれてみてはいかがでしょうか。
また公共交通機関を利用すると、車で移動するよりもCO2排出量が少なくエコにもつながります!
まだまだ寒い日が続きますが体調管理に気を付けてください。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。