新年度、4月最初のブログアップです。
桜も満開を迎え、少々、花冷えのする今日この頃です。
今回は、手順と運用ル－ルをテ－マにしてみたいと思います。
我々は純然たる製造業を生業としているわけですが、良い物を製作するのは当たり前、その良い物を製作するには多くのル－ルがあり、順守することが前提であること。
ではどのようなル－ルがあるか。
まず初めに、魂を込めているかである。抽象的な言い方ではあるが、これが無いと良い物は製作出来ない。
最初から最後まで、工程確認・図面確認・製造記録書確認、手順書確認、製作方法、工具・機械、作業者、手順全て、順番、識別札、検査、梱包、出荷までの一連の手順が同一であるか。その運用ル－ルが徹底されて製作したか。
また、残念なことに、今までに不具合が流出しており、その都度、対策を講じているわけですが、その対策がしっかりと練りこめられている運用ル－ルで製作されているか。
当たり前のことを当たり前にやること。
難しいこと？
しかし、これをやっていかないと勝てない。